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瀬戸内寂聴 いのちの説法

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寂庵で収録した最新の法話集です。

瀬戸内寂聴さんが庵を構える、京都は嵯峨野の「寂庵」。
教えを請うために集い堂内を埋め尽くす、よるべなき人々を前に「いのち」について寂聴さんが力強く語ります。
心の中を見通す深い言葉に頷いて、善男善女と共に人間の愚かさを笑い飛ばせば、ふさがった気分も晴れて、力が湧いてくるでしょう。

第1巻「生きることは愛すること」
・大いなるもの
 楽に、前向きに生きていく方法。大いなるものの力を信じた方が、うまくいきますよ。
・運不運は紙一重
源氏物語を執筆中に遭遇した、阪神の震災。自然を見れば、運気は上下するものだとわかります。
・摩訶不思議
苦に満ちた世界に、どうして私たちは生を受けたのか。いのちは不思議です。
第2巻「めぐりあって独り」
・縁は大切に
死んだらどうなるの?長生きは幸せ?不幸せ?孤独に向き合えば、大切なものがわかりますよ。
・形式にとらわれず
天衣無縫で慣習にとらわれず、心の底から純粋な仏道を歩んだ今東光さんこそ本当の仏教者でした。
・過去に未来に煩うな
いつ死ぬか、なんで死ぬか、どんな病気になるか。そんな不安を無くし安らかに暮らすにはどうしたらいいでしょう?
第3巻「傷つけて、許されて」
・身も心も
何かを信じたくなる気持ちは、人の心が不安定だから。不平不満に満たされがちな心を楽にするのは、心持ちの工夫です。
・幸せになるために
誰かを傷つけたり、憎んだり、家族を失ってできた、心の傷。命の大切さと、傷を癒し体の健康を保つ秘訣について話します。
・したいようにしなさい
若さを保つには、歳を理由に自分の可能性を諦めないこと。そして心に鬱憤を貯めないよう、自由に生きることです。
第4巻「絶望しないで」
・人は忘れる生きもの
人には忘れる能力があるから辛いことに耐えられる。でも、災害や戦争は繰り返しやってくるのです。
・伝えなくては
かつて何度も東北を津波が襲いましたが、私たちはそれを忘れました。大切なことは伝えなくてはいけません。
・同じ状態は続かない
 一寸先が分からない世に文学や哲学や宗教が生まれました。でも分からないという事は悪いばかりではないということです。
第5巻「心の自由が元気のもと」
・行き当たりばったり
 結婚していることも忘れて、行き当たりばったりで破天荒に生きた、宇野千代さんのような生涯もいいですね。
・見えないものが大切
長生きの秘訣、歳をとらない方法を良く聞かれます。人間の心が本当に自由になったら、長生きします。
・不幸から得るもの
悪い人が富み栄えても必ずしも幸せじゃないと思います。なにか不幸があっても、その中から得るものがあります。
第6巻「精一杯生きること」
・本当の愛
 被災地で働く若者には本当に感心しました。相手の幸せを思うこと、思いやり、つまり想像力が愛なのです。
・今を生きる
 明日死ぬか分からないと思ったら、今を精一杯生きることです。困っている人にしてあげることがなかったら、祈ることです。
・残された命の意味
 命を与えられたって事は、何か意味があると思うんですよ。亡くなった人の魂を、忘れない誰かがいるって事は、心強いことなの。
・般若心経 読経
 寂聴さんと善男善女のみなさんで、一緒に般若心経を唱えます。

商品詳細

CD 6枚組

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